タイ料理食材販売のメコンフーズ

タイ旅行記その4

料理講習当日
いよいよ今回の一番の目的であるお料理教室の日がやってきました。
この日は朝8時に集合し、まず市場へ出かけて食材の調達から体験します。ホテルへはAさん
と奥さんがお出迎えに来てくれて、市場へと連れて行ってくれました。Aさんの奥さんも以前は
日本語のガイドをしており、日本語で説明してくれます。(ガイドのEさんは、久しぶりに里帰りを
するということで、チェンマイから3時間ほどの実家へ行っていました。)
二人で考えてくれたメニューに基づき、必要な食材を買い求めます。
その前にチェンマイの旧市外のお堀端にあるドリアン専門店へ出向き、さっそく走りのドリアン
を食すことにしました。
2年前にこのお店で食べたドリアンはそれまでに食べたドリアンのどれよりも美味しく、絶品だ
ったのが忘れられなかったのです。今回はドリアン初体験のメンバーもおり、期待と不安が入
り混じった面持ちです。
そして食べてみると・・・・やはり期待を裏切らない絶品でした。
しかし、我家の子供達はドリアンが大嫌いで、自宅で食べていると子供部屋に逃げ込んでしま
います。
やはり今回も「ぼく、降りないからね!!」と言って車の中に篭城して降りてきませんでした。
(笑)
 3月だというのに美味しそうなドリアンが並んでいます。
  殻を割ってくれる店のお姉さん。


お買い物に出かけた市場はホテルの近くではなく、郊外の市場でした。
東南アジア特有の活気に満ちた市場は何度訪れてもいいものです。「この市場がある限りはア
ジアのパワーは不滅なんだなぁ」などと考えていました。
市場ではおなじみの野菜はもちろんのこと、みたことも無い野菜が豊富にありました。また、今
回使ったバナナの花のつぼみや、蟻の卵といったものまで売っています。Aさんがこの蟻の卵
を売っているお店で、蟻の卵を買っていると、若い女性もやってきて、極あたりまえのように買っ
てゆくのには驚きました。蟻の卵も貴重な蛋白源なのだと痛感したのです。
     
   
タイ北部名物ガイヤーンです。
美味しそうな香りがあたり一面に漂っています。

これがあの「蟻の卵」!!次々と買ってゆく人がいるので驚きです。
 
活気に満ち溢れた市場。アジアの市場はどこもうきうきとさせてくれます。

材料を買い終えて市場を後にして、Aさん宅へ向かいます。その前に市場まで同行してきた主
人と子供達は、お料理につき合わせるのも忍びないので途中で降ろしてもらって、自力でソン
テウを使ってホテルまで戻りました。
さて、Aさん宅に到着。他の皆さんはタイ人のお宅を訪問するのは初めてで敷地が広く、家が
大きいのに驚いていました。
いよいよお料理の始まりです。皆さん自分の家とは勝手が違い、なにをやればよいのかわから
なくてやや戸惑い気味でした。そこで奥さんのアドバイスでだんだんと分担して作業を進めるこ
とができるようになりました。
この日のメニューは「蟻の卵入りオムレツ」「ゲーン・パク・クヮントゥオン・ジョー(中国野菜のス
ープ)」「バナナのつぼみのスープ」「アップ・バァー(川魚のバナナの葉包み焼き)」「ナム・プー・
(かに味噌入り辛いソース)」「カオ・ニャオ・マムアン(マンゴーともち米のデザート)」「タム・マム
アン(グリーンマンゴーサラダ)」 のなんと7品です。Aさん自らも色々と教えてくれ、奥さん、そ
して奥さんのお母さんと叔母さんも途中から加わり、みんなで丁寧に教えてくれました。(これら
のメニューについてはおいおいご紹介致します。)
 さて、すべての料理が出来上がり、いよいよみなさんで試食です。どれもチェンマイ地方の料
理ばかりでなかなかお目にかかることができないものばかりです。蟻の卵入りオムレツは一体
どんな味なのでしょう?

    
ナスとかぼちゃ。ナムプーの材料です。 バナナの蕾のスープです。 タム・マムアン(グリーンマ
ンゴーサラダ)です。 川魚のバナナの葉包み焼き 
    
これが蟻の卵入りオムレツです。 中国野菜のスープ 皆さんで試食の風景です。 Aさん一家と
参加者で記念撮影。 
食べてみると意外に癖も無く、「蟻の卵」だと言われなければ解らないほどでした。しかし、参加
者で試してみたのは私とYさんの2人だけでした。(ホテルにお持ち帰りをしたら、主人が喜んで
食べていました・・・
楽しい試食の時間も終わり、タイ料理を満喫した後はAさんと奥さん、お母さんを交えてAさん宅
で記念撮影をしてお別れしました。その後、急いでホテルに帰り、Tさん姉妹の帰国準備です。
Tさん姉妹は一足早く帰国することになっていました。
そして主人と私でTさん姉妹を空港までお見送りに行きました。
お見送りの後残ったメンバーのうち、主人と私、Yさんで再びナイトバザールへ繰り出します。
子供達は主人の叔母にホテルで面倒を見てもらいました。身軽になった私達はたっぷりと時間
をかけて買い物を楽しみます。買い物の最中、おなかがすいていたので買い物を終えてから、
インペリアル・メイピンホテル近く、バイクやさんの店先の屋台で軽い夜食を取りました。メニュ
ーは豊富で全て20バーツととてもわかりやすい屋台でした。
料理を作ってくれている少年が美形で、私達はひそかに「ジャニーズ屋台」と名づけました。同
行のYさんも「これぞタイ旅行の醍醐味」と屋台ライフを楽しんでいる様子でした。
    
 料理中の屋台の少年。日本にくればアイドル間違いなし。「ジャニーズ屋台」と名づけました。 
屋台の前で。Yさん、ご機嫌です。 どれも安くて美味しいので、深夜にもかかわらず、思わず食
がすすんでしまいました。 

ギャラリー・レストランへ
お料理教室の翌日、残った私達は1日を買い物にあてることにしました。お目当てはアンティー
クや雑貨類です。まず最初にチェンマイ郊外にある工芸品の村、「ハンドン」へ向かいます。途
中、スーパーに立ち寄って、ネットで知り合った「やまねこさん」に頼まれた「赤米」を買いまし
た。
ハンドンではナイトバザールよりもさらに安く買い物ができるので驚きでした。お目当ての品が
見つかり、さっそくまとめ買いのオーダーをして交渉成立です。ハンドンでの買い物を済ます
と、おなかがすいたので「ギャラリーレストラン」へ行くことにしました。ここはチェンマイで世界
女性会議が開かれたとき、ヒラリー・クリントン大統領夫人も立ち寄ったことで有名です。センス
の良い調度品でまとめられたオープンエアの感じの良いレストランでしたが、味は月並みでし
た。(笑)
食事の後、目指すは行きつけのアンティークショップ「オリエンタル・スタイル」と「ヴィラ・チーニ」
です。
我家の家具も4年程前にこのお店で揃えました。ここはアンティーク家具や小物、そしてセンス
の良い雑貨類が豊富に揃っているお店です。みるものすべてが欲しくなり、いくらお金があって
も足りないくらいです。ゆっくりとこの2つのお店を見て買い物をしたらもう夕方でした。楽しい時
間はあっという間に過ぎてゆきます。ホテルに戻り、一休みした後夕食とナイトバザールへまた
また繰り出します。この日の夕食はインペリアルメイピンの「タイスキ」です。ここは一人180バ
ーツでビュッフェスタイルの食べ放題です。ここでも私達は食事を心行くまで堪能しました。

やってきた帰国の日

ついに帰国の日がやってきました。この日はゆっくりと過ごし、昼食はホテルの飲茶です。日本
では飲茶はへたをするとコースよりも高くついてしまいますが、ここタイ、特にチェンマイでは懐
を気にすることも無く好きなだけ注文できるところがうれしいです。
ホテルと交渉して夕方5時まで部屋を使い、その後チェンマイ国際空港より帰国の途につきま
した。
夕刻にチェンマイを出発し、バンコクで22時30分発のJAL718便に乗り換え、成田に向かい
ました。
午前6時過ぎに成田空港に到着すると、3月も下旬だと言うのに雨が降り、とても寒い朝でし
た。みんな暖かいタイの気候に慣れきっていたので「寒い寒い」を連発して帰宅しました。

これからも研修旅行を続けたい

あっという間の7日間でしたが、後日参加者の皆さんから寄せられたアンケートによると、なか
なか体験できない旅行であったので楽しかった。また行きたいとの声ばかりでした。初めてツア
ーを企画し、実現に至った訳ですが皆さんに迷惑を掛けることも無く大成功だったのではない
かと思います。またこれからも料理を中心とした、従来のツアーでは体験できないようなツアー
を企画してゆきたいと思います。今度はベトナムで「ベトナム料理研修と安南焼の窯元を訪ね
る旅」を考えています。この旅行も個人的なつながりで地元の方にコーディネートをお願いする
つもりです。
興味のある方はどうぞメールをお寄せください。  

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